昨年冬に初となるDannerとNANGAのコラボレーションブーツが発表された。
4日間にわたり開催された先行販売イベントでは100足が即完売。
12月13日に迎えたオフィシャルリリースでは初日にメンズサイズがほぼ完売するなど、
非常に大きな反響を呼んだ。
そんな界隈を大きく賑わせた両ブランドが2020年11月に第二弾となる
コラボレーションモデルをリリースする。
「Danner×NANGA FREDDO OVER BOOTS」
メイドインジャパンに拘り、自社工場で高品質なシュラフなどを製造するダウンメーカー”NANGA”
安全で品質の良いダウン(羽毛)を使用し、その品質・機能性の高さから近年はフィールドシーンのみならずファッションシーンでも人気を集めている。
そんなNANGAとDannerのコラボレーションモデルとして誕生したのが「FREDDO OVER BOOTS」
Dannerのスノーブーツ「FREDDO」シリーズをベースとしたオーバーブーツと、
保温性に優れたNANGAのダウンを使用したインナーブーツの2層構造となっている。
①NANGAのダウンを使用した「インナーブーツ」
今年のインナーブーツは発色の良いターコイズとレッドの二色展開。
昨年のインナーブーツがワントーンだったのに対し、今年はフロント部分がブラックになったツートン仕様。インナーブーツのみで履いた時も足元を鮮やかに彩ってくれる。
インナーブーツに使用されているNANGAの中綿は、スペイン産の丈夫で反発性の高いダックダウンを
国内の三重県は伊勢平野にある「河田フェザー」で洗浄加工したもの。
足全体が包まれるようなソフトな足あたりと、圧倒的な軽さを兼ね備えている。
②Danner FREDDOを踏襲した「オーバーブーツ」
オーバーブーツのベースデザインは、Dannerの冬の定番となったウィンターブーツ「FREDDO」を踏襲し、水に強いDannerオリジナルメンブレン素材「Danner DRY」を使用。
撥水性・耐久性に優れ、あらゆる環境下でそのパフォーマンスを発揮する。
甲部分にはテープ・バックルがついておりスムーズな着脱が可能。
歩行時の微妙なフィット感の強弱も調整が可能となっている。
③アウトソール「vibram ファイヤーキャット」
アウトソールにはスノースポーツ用に開発されたvibram ファイヤーキャットソールを採用。
加えて底面には低温状態によるラバーの硬化現象を抑えるアイストレックコンパウンドを適用。
ラバーの軟性を維持する事で、濡れた路面や雪面でも強力なグリップを発揮する。
④アタッチメント
インナーブーツを外して使用する際はサイズ感が変わってしまう為、
付属のインソールを入れることでオーバーブーツのみでの着用も可能になる。
寒冷地での「オーバーブーツ+インナーブーツ」テントや室内での「インナーブーツ」
アーバンシーンでの「オーバーブーツ」といった3WAYの仕様となっている。
また今作はインナーブーツと同色のシューズバッグが付属。
インナーブーツを入れたり、レジャーの際ブーツを丸ごと入れて現地で履き替えたりと使い方は様々だ。
Danner×NANGA「FREDDO OVER BOOTS」¥18,000+TAX
STUMPTOWN渋谷店・銀座店 11月6日 11:00~ 発売開始
STUMPTOWN online store 11月6日 12:00~ 発売開始
※事前のご予約やお取り置き等は承っておりません
※在庫状況によってはサイズ交換などのご希望にお応えできない場合が御座います