REDWINGのアイコン的モデル「IRISH SETTER」
1950年代の登場以多くのワーカーたちに愛され続け、ファッションシーンでも
いわゆるアメカジカルチャーを支え続けたまさにワークブーツの代名詞とも言える一足だ。
中でもアッパーにベージュのラフアウトレザーを使用した「#8173」は1989年に日本規格として誕生。
これまでのオロラセットやオロレガシーのような艶や色むらではなく、敢えて「汚れていく様」を楽しむ8173は
日本のファッションシーンに新しい風を吹き込んだ。
そんなREDWINGを代表する#8173から2020年12月1日
STUMPTOWN限定となる特別なモデルがリリースされる。
REDWING 8173 HAWTHORNE GREEN/HAWTHORNE BROWN
草木をイメージした落ち着いた色合いが特徴の今作は、
REDWINGの定番#8173をベースに岡山県倉敷市は児島にあるジャパンブルー社にて
一足ずつ丁寧に吹き付け染めを施した一足。
HAWTHORNE BROWNの染料には未熟な青柿を細かく砕き、熟成・発酵させた柿渋を使用。
一般的な染料とは違い、履き込むごとに色味が強くなる独特な経年変化を見せてくれる。
染色はGREEN、BROWNともに製品完成後に吹き付けを行う製品染め。
あらかじめ染めた革を使うのに比べ色落ちが早く、ビンテージライクな風合いを楽むことができる。
REDWING 8173 HAWTHORNE GREEN / HAETHORNE BROWN