ワークブーツ界きっての最高峰ブランド「WHITE’S BOOTS」。
その歴史は古く、南北戦争以前のバージニアに始まり、1世紀以上に渡って 今もなお伝統を守り「MADE IN USA」で生産され続けているブーツ ブランドです。厳選されたレザーのみを使用し、レザーシャンクと ビブラムソールを固定する以外は一切ビスを使用しないという特徴を持ち、 今もなお熟練の職人によるハンドクラフトで作る
まさに「KING OF BOOTS」と呼ばれるに相応しいブーツブランドです。
WHITE’S BOOT’S, which is definitely the best Work Boots brand in the world.
Their history has extending over 100 years and started before American Civil War.
Made in USA brand. White’s Boots has protecting their heritage and authenticity with handcrafted construction.White’s boots can be produced by selected leathers which passes strict inspection test. Upper and Midsole are handstitched by sophisticated craftsman with thicker thread called “Irish Linen.” The purpose of this thread is toprotect water entry into the boots and to provide enough strength with the boots.This is the White’s Boots called “King of Boots”
全てのホワイツブーツはアメリカ合衆国・ワシントン州スポケーンにあるWHITE’S BOOTSのファクトリーで作られます。
その製造工程は創業時からいまも変わらず、熟練の職人達の手作業によって 一足一足が仕上げられていきます。そうして作られたすべてのホワイツブーツは職人達の技術とこだわり、思いのこもった特別な一足になるのです。
Cutting leather
革から、金型を使ってアッパーの部位の形を抜き取ります。
同じブーツでもサイズが違えば全ての金型の大きさが変わります。
熟練の職人がパーツに適した革の部位から、クオリティを 見極め、一枚一枚抜き取ります。
Stitching
全てのアッパーの縫製は職人達による手作業で行われます。革の種類や色、厚みに応じて糸のテンションや、スピードも変わってきます。
箇所によっては、平行に複数本のステッチが走りますが、ガイドはありません。全て職人の経験、感覚によって縫われていきます。
Lasting
釘で革を固定しながら、たるまないよう張りを持たせ木型の形に形成していきます。非常に力とテクニックを要する作業のためマスターするにはかなりの時間を要します。
Sewing welt & upper
ウェルトとアッパー、インソールの縫い合わせ、いわゆるすくい縫いを手縫いで行う、ハンドソーンウェルテッド製法。機械を使わずに、時間と手間を掛けて行うことによって、快適な履き心地が守り続けられているのです。
The True Handmade
WHITE’S BOOTS の長い歴史のなかで変わる事のないこと。
それはハンドメイドにこだわり続けること。
“手間とコストを掛けてでも、より良い履き心地を追及する事”
100年以上変わる事無く続いている理由は意外にシンプル だったりします。
Setting Sole
ハンドソーイングを終えたアッパーに、ソールを装着していきます。
WHITE’S BOOTS特有の履き心地を生むアーチイーズはこの工程で 形成されます。
革製のシャンク、中モノを詰めた後に、アウトソールを接着しさらに釘を打ちこんでいます。
Sewing machine
現在は生産されていない、ぺデルセン社のRAPIDと呼ばれるソーイングマシンを使い、ステッチダウンのミシンがけを行っていきます。
ウェルト・ミッドソール・アウトソールを一気に縫い付ける、強力な貫通力はこのソーイングマシンならでは。
Sanding outsole
ステッチダウンの縫い付けが完了した後、ヒールを取り付けアウトソールを削ります。段階を分けてペーパーの目の粗さを細かく変えていくことによって表面を滑らかに仕上げていきます。
Checking
すべての工程が完了し、最終チェックを行います。一足一足に取り付けられているオーダーシートの内容と仕上がりに相違がないか、ブーツのクオリティに問題がないか、最後の厳しい確認が行われるのです。