革のダイアモンド…。幻の革…。様々な通称で呼ばれるこんな革を御存知でしょうか?
一般的には鞄や財布等に使われ、日常的に適切なお手入れを施せば独特の艶と味風合いが期待できるコードヴァンです。
農耕用馬の臀部から採れる皮革で、1頭から採れるコードバンの量はごくわずかであり、更に皮から革に加工する鞣しの工程も非常に手間がかかる為、その希少性から前述のような呼ばれ方をしてきたのでしょう。
今回、ご紹介するのはそんなコードヴァンをはじめ、クロムエクセルなどといった世界的に評価の高いレザーを世に送り出している、100年以上の歴史を持つアメリカの名門タンナー“HORWEEN”社のコードヴァンを使った
Danner D-1856 MANAWA CORDOVAN BLK と BURGUNDY ¥90,000+TAX のご紹介です。
専用の木箱(MADE IN USA)に入っております。
DANNERのクラシックシリーズの人気アイテムの一つでもあるMANAWAの製法、使用する革以外のスペックはそのままに
コードヴァンを贅沢に使用。MADE IN JAPAN ならではの細かな仕事が随所に見受けられます。
こちらは、スタッフの私物です。着用歴約1年のモノ。アイテム上、ガンガン ヘビロテというわけでは御座いませんが良いアジが出始めてきていますね。今回は定番ですが、仕上げにKIWIのWAXを使って仕上げております。
可愛がりがいがあって、これからがますます楽しみな相棒ですね。