3月17日に東京でも昨年よりも4日早い、桜の開花が発表されましたね。
この季節になると何故か決まってブーツを新調したくなるのは僕だけでしょうか?
ブーツといってもあまりブーツブーツしていないブーツがいいんです。
【仕事3:遊び7】の気持ちをお持ちの方には分ってもらえると思んです。
というのも、これからの時期って外遊び系の楽しいイベントがまぁ沢山。
お花見に春のハイキング、で意外と好きな梅雨が過ぎれば野外フェスシーズン。
ノーベル文学賞ねぇ。。。見てみたいなーって気分です。
日本という国は遊びも忙しいのかと思ってしまう季節です。
なので、トレランはしないけどそんな感じの超アクティブに使える
どちらかというとアウトドアブーツの機能を備えた1足なんてないかなぁ
というワガママな思考に行き着いてしまうんです。
でも、そういうワガママな1足ってあるんですね!!
Danner
RIDGE TRAINER PLUS
¥14,000 + TAX
※他 【 ブラック 】 と 【 グレイ 】 あり
これってとんでもないお値打ち品だと思うんです。
このスペックなら恐らく僕達のわがままを叶えてくれます。
商品名をクリックして是非そのスペックをご覧下さい。
ダナー ジャパンさんのHPにも載っております。
→ http://jp.danner.com/topics/ridge-plus.html
Vibramソール®とかDANNER® DRYメンブレンとか
Ortholite®インソールとか盛り沢山で凄い。
けど、読んでいて1つ気になる事が。。。
『セパレートタイプのかかとは特に下り坂で効果を発揮する。』という一文。
セパレートタイプのカカトっていうのはこれ ↓ のこと。
アウトソール(黒いVibramソール)とミッドソール(白いVibramソール)がY字に割れていますね。
このY字に割れた機構がどんな効果を下り坂で発揮するのかを僕なりに考えてみました。
まず『かかと』って漢字で書くと『踵』と書き、『きびす』とも読みます。
良く出来てますね。
現代人は基本的に下り坂と平坦地を歩くときは踵から着地します。
なので踵にガッツリ体重が乗ります。そしてその体重の行き先は膝や腰です。
平坦地ならミッドフットやフォアフット着地を体得していれば踵から伝わる体への負担は軽減されます。
では下り坂ではどうでしょう。
【 下り坂=登頂していなくてもある程度登って体力は消耗した状態 】です。
下り坂の場合、恐らく大半の方はミッドフットもしくはフォアフット着地は無理です。
軽く調べてみましたけど、めっちゃ練習が必要そうです。
なので踵には平坦地とは比べ物にならない体重が掛かります。
ここで効果を発揮するのが前述の『セパレートタイプのかかと』です。
なぜかってこのかかと、ちょっと動くんです。
内側と外側が前後左右に稼動することで、足の動きに合わせて
踵に掛かる体重を逃がしてくれるんです。
これがわざわざセパレートタイプのかかとにした理由ではないでしょうか。
この手の靴が入荷するといつも思うんです。
アウトドアブーツに大切なのは『どこで作られたか?』よりも
『誰の為に作られたか?』とか『何の為に作られたか?』だと思うんです。
アウトドアブーツの価値というものはユーザーに向けられたメーカーの
考えや思いが重要視されるべきだと思うんです。
よってこのブーツはとんでもないお値打ち品 !!
最後に。。。
この春、気になるあの娘にアプローチを計画しているなら【桜の木の下】で。
桜の花粉に含まれるエフェドリンという興奮物質が成功に導いてくれるかも !!