「暑い、暑い。」と茹だるような日々を過ごしてきましたが、
夜の気温も体感ではありますが幾分かは下がってきましたね。
ブーツを履きたい気持ちを抱きながら、
ついついサンダルを選びがちな季節ももうすぐ終わりと、
当ブログをご覧のブーツ狂の皆様(私も含め)には
待ちに待った秋冬の季節が到来といったところでしょうか?
とは言いつつも、まだまだ日中はムシムシする日が続きますし、
ハイトの高いブーツは少し遠慮してしまう方も多いかと思われます。
そんな皆様にお勧めしたいのがこちらのモデル、
DANNER D216211 SELLWOOD TIROLEAN
ホーウィン社のクロムエクセルレザー、
ビブラム社のラギットソールが洗練された雰囲気と無骨さの両方を感じさせてくれますし、
短靴でありながら適度なボリューム感があるのがこのチロリアンシューズの特徴です。
今回はそんなSELLWOOD TIROLEAN をちらっと見えるソックスで
数パターン合わせてみたのでもし良ければ見ていって下さい。
王道の合わせも、遊びを効かせた合わせも
この靴の持つ雰囲気と相まっていろんな表情をお楽しみ頂けます。
スタイリングの上でメインになるのはトップス、パンツ、靴だと思いますが
ソックスや帽子等でアクセントを加えるのも楽しいですよね!
まだまだスタイリングがシンプルになりがちな季節だからこそ、
自分なりの拘りをちらっと出してみるのも良いのではないでしょうか?
こちらのモデルはブラウンもご用意致しております!
これはこれで良い色なんですよね。。。
なんか品があるというか、なんというか。。。
これも欲しい。。。(ゴクリッ)
DANNER D216211 SELLWOOD TIROLEAN
少し遡りますが、ブログ冒頭の写真は筆者がバックパッカー時代に
トルコのカッパドキアにて仲間とレンタカーを借り、車を走らせた先で撮ったもの。
たしかローズバレーって呼ばれてたと思います。
なんでも、夕焼けに染まると白い岩肌がローズ色に染まるからだとか。
ごつごつした岩場で転げていきそうで怖かったながらも、
自分自身の旅の中で何故か
強く記憶に残り続けている風景なのです。
何か少年時代に遊んでた時に戻ったような、
そんな気持ちになったのを覚えてるなー。
親父に連れて行かれたキャンプとか、
友人と校区外まで自転車を走らせて遊んだ河川敷とか。
そんな感じかなーと。
ただ単に、風景がドラ○エっぽいていうだけかもしれませんが。笑
そうそう、SELLWOODはラギッドソールなので
おしゃれな雰囲気を残しながらも多少の悪路であれば安心して履いていけますよ。
汚れてしまっても、
さっと磨いてしまえばレストランにも履いていけてしまうのもこの靴の持つ魅力ですね。
あらゆる場面で活躍してくれるのは間違いないかと思います。
先程ご紹介したようにソックスを変えるだけで靴の見え方、雰囲気も変わりますよね。
年齢を重ねて大きな冒険をする事は少なくなりましたが、
パンツと靴の間で見え隠れするソックスでの冒険は毎日続けて行こうかなと。
この靴を履いて、どこに出かけようか?
そんな事を考えていたら、ふと昔の旅を思い出した私で御座いました。