秋と言いながらも、もう冬じゃないかと思ってしまう気温の変化に戸惑っている私。
夏は暑がり、冬は寒がる。
そんな事を書きながらも
季節の変化は楽しみたい私では御座いますが、
身近で一番感じれるコトとしてはやはり
身に着けるモノが変わる事ですよね。
半袖から長袖に変わり、
暖かいインナーシャツを着こみ、
フリースやダウンジャケットを手に取る。
特にこれといった意識をしているわけではなく、
秋や冬の装いに切り替える。
衣替え。
この行為こそ男性や女性、
アウトドア派もインドア派も関わらず
皆が行う季節の変化を楽しむ行為ではないでしょうか?
特に当ブログを閲覧して頂いている皆様は
少なからず
ファッションがお好きだったり
アウトドアがお好きだったり
好きでなくとも興味がある方が多いのではと推測致します。
寒い時期だからこそ身に着けたいカラーや素材。
当方シューズを多く扱うお店でありますので、
もちろんご紹介させて頂くのは
そんな素材や雰囲気を纏ったシューズで御座います。
シューズはシューズでも、
今回ご紹介させて頂くのはサドルシューズ。
存在を知らない方が名前だけ聞くと
自転車に関するシューズなのかと思ってしまうネーミングですが、
サドルシューズとは甲にサドル(馬の鞍)状に革を乗せた靴の事であります。
この特徴が他のシューズとは大きく異なる印象をもたらしてくれるのでしょうか?
なんというか大人になったからこそ履きたいというか、
他の人と少し差をつけたいというか。
とにかく大人の余裕みたいなのを感じられるデザインなのです。
そして今回、
ダナーからSTUMPTOWN限定で登場の
洒落たMADE IN JAPANのシューズがこちら。
お好きな方も多いpostman shoesがベースのモデルで、
ソールにはVIBRAM#2060を使用し、軽快な履き心地も実現。
DANNER
CLAREMONT
D214335
29,000+TAX
実物を一目見た僕は一発食らってしまいましたね。
ホーウィン社のクロムエクセルのアッパーと上質なオリーブグリーンのスエード。
サドル部分に施されたブローグがまた洒落てます。
まるで落ち葉を踏み締めているかのような色味に
やられてしまう人はきっと僕だけではないはずです。
ブラック×ブラックのこちらも男らしさを感じられる一足に仕上がっております。
ブラッククロムエクセルのアッパーにこちらは同色のスエード。
遠くから見れば同じ色ですが
近くから見たときに違いが分かるイカした一足。
履きこんで味を出したい衝動に駆られますね。
どんなアウターと合わせるか、
どんなパンツと合わせるか、
どんなソックスと合わせるか、
考えるだけでもワクワクさせられるこのCLAREMONT。
こなれた格好で
粋に履きこなしたい。
そんな楽しみをくれるシューズに仕上がっておりますので、
ご検討頂ければ幸いで御座います。
寒くなりましたが皆様風邪をひかれぬ様、体調には十分にお気をつけください。