Dannerのアーカイブスより日本の職人が生み出したブーツをご紹介いたします。
1950年代のDanner初期のカタログよりヒントを得て、全く新しいプロダクトが誕生しました。
鉄道員・機関士等のワーカー達が使用する安全性と利便性を第一に考え、作られていた当時のワークブーツを細部までこだわり再現しました。
ビンテージの雰囲気をしっかりと受け継ぎながらも現代の素材と技術でスタイル・クオリティ共に完成されたブーツに仕上がっています。

Danner
D510005
6’LACE UP
￥48.000+TAX

アッパーにはHORWEEN社が手がける潤沢に油分を含み厚みがありながらもしなやかなCHROMEXCELを贅沢に使用し、ビンテージ特有の土臭い雰囲気をさらに盛り上げてくれます。
さらには芯染めされていないからこそ出せる経年変化もこのブーツの魅力です。
古くは茶芯と呼ばれていたディテールは現在でも人気が高く、履き込む事で赤みのある深い風合いが出ます。

ボトムにもこだわり、厚みを待たせつつも踏み込みのいいベンズを使用したことで普段使いはもちろんの事バイカーにも信頼ができるモデルです。
カカトからヒールにかけての美しい曲線はビンテージ好きにはたまらないと思います。
前回ご紹介いたしました11’ENGINEER BOOTと同じくSTUMP TOWNのみの展開で生産足数もかなり少ない限定モデルですので、気になる方はお早めに是非。