年間を通して活躍しているはずの短靴
外見はまだまだ綺麗ですが・・・
じっくり見てみると・・・
・・・むむ!!
かかとが破れちゃってますね・・・
脱ぎ履きが楽な分どうしてもかかとのライニングが擦れて破れてしまいますね。
気が付くと破れていたり大きな穴が開いていたり、見えない部分だからと放置していると破れが更に酷くなり違和感が出てきたり、アッパーまでもが痛んでしまう原因になります。
ライニングの破れが靴自体にいい筈がありません。
本当は紐を緩めて靴べらを使い丁寧に脱ぎ履きしてあげるのがいいのですが、破れてしまったものは仕方がありません。
補修してしまいましょう!!
これでまたしばらくきれいな状態が続きます。
短靴だけではなくブーツのライニングも一度確認してみてください。
写真はRED WING 9105 (6’CLASSIC ROUND)外見は綺麗なのですが中を見てみると・・・
カカトは特に足がしっかりあたる部分なので革が薄くなっていたり既に破れてしまっていたりするかもしれません。
直接の見た目だけでは分かりませんが快適にブーツを履く上で重要な部分ですので問題があれば補修をオススメします。
ソールの交換だけでなくライニングのみの補修もモデルによっては可能ですので是非ご相談くださいませ.