こんにちは。TAIです。
秋ですね。秋っていうかもう冬みたいな寒さになってます。
最低気温1℃とかです。なんか毎年寒い寒い言ってますが、本当にSPOKANEの冬は大っ嫌い。
余談ですがこんな環境の中、毎年寒くなると我が家にトラブルが起きます。
最初は暖房が効かなくなって凍え死にそうになったり。
次はSPOKANEを襲った4日間の大停電。この時は車の中で寝ました笑
そして今年はボイラーがいかれて毎日冷水シャワー。
寒くなるとSPOKANEに住んでいるみんなは何を楽しみにしてるんだろう??
って聞くと大体みんな口を揃えて
『ハンティング!!』
って答えるんですね。
ずーーっと行きたくって師匠に連れってってアピールをしてたら4年目にして初めて連れてってもらいました笑
家から車で30分も行けばもう何にもないだだっ広い大自然が広がる土地があります。
待ち合わせ場所に着くとライフルを持ったオヤジたちがズラズラと・・・
やっぱすげーなー。
趣味にするだけあってみんなカッコイイ!
ちょっとおっかない笑
狩場に移動する前に
師匠:『撃ってみ?』
僕:『まじ?』
師匠:『マヂ』
ライフル持ってる人にそんなこと言われたらなんの意見も言えません笑
初めて銃ってものを撃ちました。
陶器でできたフリスビーみたいなのをマトにして
ドォン!!!
なんと耳栓をし忘れてた私はひどい耳鳴りと反動で肩を痛めました笑
ものすごい反動でしたねー
でもなんとかマトは仕留めました!!
薬莢はこんな感じ。やっぱりハンティング用だから映画で見るのとちょっと違うなー
さぁいざ狩場へ
なんかみんなカッコイイ!!
迷彩のキャップかぶってきてよかった笑
あとは獲物が現れるのをジーーっと待ちます。
書き忘れてましたが、今回のハンティングの獲物は鳥です。
名前は忘れちゃったんですけど、どうやら鳩の一種らしいです。
見た目が全くわからない獲物をそれっぽく待つんです笑
30分くらい空を眺めていると突然師匠が
『来た!!』
っと言われた瞬間、指示されてもいないのに伏せて流れ弾回避に努める僕。
ドォン!!!
師匠が撃ちました。
その瞬間飛んでた鳥が軌道を変えて地面にポトって落ちて来ました。
一瞬何が起こったのかわからなかったのでポケーっとしてたら
『TAI、何してんだ!獲物をとってこい!!』
言われるがまま鳥が落ちた周辺に行くと
いました。
思ってたよりちっちゃい。
てか、かわいい。
ハンティング馴れなんてしてないので、正直微妙な感情に襲われました。
でも師匠たちは仕留めた獲物たちを無駄にせずしっかり自分たちで料理して食べるんです。
命を無駄にしないって感覚をしっかり持ってて、いつも自然に感謝してハンティングを楽しんでるんですね。
若干のカルチャーショックはありましたがいい経験ができました!
また連れってってもらえたら記事にしたいと思います!
ではまた!!